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2018
07.13

雨に咲くのは白い花

毎日雨ばかりでほとんど日照のないこの頃。北海道では日照が平年の半分、雨量は3倍だそうです。キュウリは病気になってしまうし、イチゴは腐ってしまうし・・・などと思いながら雨の止み間に林を歩いていて、ふと足が止まりました。

この変わりない日常の、一瞬先に命を、暮らしを奪われた人が大勢いる。

西日本の水害のニュースを見ると、胸が詰まって言葉になりません・・・。
また雨が降ってきたようです。

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丸い花火のようなイケマが、林のあちこちに咲いていました。
アイヌの言葉でもイケマ。独特のにおいがある根っこを、魔除けや、病気除けに使ったとか。

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この花には見知らぬ蝶や虫がたくさんやってくるのですが、なぜか金バエもたかってくるのです・・・^^;花は臭くはないのだけど??ハエを追い払いながら写真を撮りました。この花から、オクラのような実がつき、秋から冬にかけて、そこからタンポポの綿毛を巨大にしたようなタネが現れるのです。雪の中で見ると、とても不思議な光景です。
もうアオダモも、イワガラミの花も、終わってしまいました。トリアシショウマも、雨の間に盛りを過ぎてしまいましたが、みな白い花でした。
ようやく咲き始めたのはサビタ(ノリウツギ)の花。雨続きのためか、小ぶりのようです。

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普段あまり立ち入らない場所に、小さな花を見つけました。

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どうやらミヤマイボタの花らしい。

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ここで暮らして4年目になるけれど、まだ新しい花が見られるとは。これからエゾスズランやオオヤマサギソウ、ウメガサソウ、シロバナイチヤクソウなどが咲き始めます。
番外で畑のそら豆の花。黒い模様がいかにもそら豆らしいなと思って・・・。

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サビタの近くで、小さいけれど、堂々とした姿でコサメビタキが現れました。まだ営巣中だと思われます。

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降り続く雨に、台風7号の強風が吹き荒れた日もありました。巣は無事だったのでしょうか。

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その姿からは、うかがい知ることができませんでした。

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コメント
西日本では雨が降り続き想像もつかないくらいの洪水被害が出ましたね。
関東地方はカラカラの天気が続いていたのに・・・
北海道も東北も雨ばかりでこれでは農業被害も心配されます。
どうぞ、普段通りの生活が早くもどれますように・・・

イケマはこちらではほとんど見られない花になっています。
きれいに咲いていますね。ガガイモ科ですから沢山の綿毛を莢から出してくるのでしょうね。
ミヤマイボタやエゾスズランやオオヤマサギソウはみたことがありません、どうぞ花が咲いたら見せてくださいね。
コサメビタキ、一点を見つめている姿が可愛いですね。
sage55dot 2018.07.13 16:15 | 編集
sage55 さん
西日本の被害で、これから北海道の農産物がお役に立てるのではと思うのですが、十勝では日照不足で生育が心配されます。こんな年は滅多にない、とご近所さんは言うのですが、予測のつかない気候が毎年のようにあるので心配です。
sage55さんがコイケマを珍しそうにしておられたので、咲いたら載せようと思っていました。冬にタネを見るのが楽しみなんです^^
エゾスズランやオオヤマサギソウは過去に何度か載せているので今年はもういいかなと思ったのですが、気をつけて見てみますね。
あとはコサメビタキの幼鳥がいつ出てくるのか、待ちわびています。
そろそろ他の鳥たちも帰ってくる頃です。
min628dot 2018.07.13 21:26 | 編集
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