2015
05.04

桜サク

Category: 周辺自然観察
昨年は、相方と私が風邪で行けなかった、静内20間道路のエゾヤマザクラを、ようやく見に行くことができました^^連休の一日前、朝早く家を出たのでまだクルマは少ないですが、帰るころには、駐車場になっている道の片側に、びっしり並んでいました。相方は桜大好きなので、花の写真を撮っていました。私は桜×小鳥を狙ったのに姿はなし・・・orz
桜はこの日満開だったので、連休はさぞ混雑したことでしょう。

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静内の桜。色もおおきさもたくさんのバリエーションがありました。
エゾヤマザクラの花弁は本州のオオシマザクラくらいの大きさでしょうか。

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これはアカゲラ林のエゾヤマザクラ。ピンクがかったこの色合いの花が多いです。

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今年は、近所の谷地(ヤチ)に、たくさんのエゾノリュウキンカとエゾエンゴサクをみつけました。エゾノリュウキンカはヤチブキともいって、アクもないのでゆでたり、花を天ぷらにして食べることができます。私も一度だけ花の天ぷらを作って食べました。ただ・・・
ここはクマが出るので、気をつけないといけない場所です^^;

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キタコブシは春一番に咲くので、今はもう終わりがけです。

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ここにはウグイスがあちこちで鳴いていました。もう少し葉が茂ったら、見つけるのは難しくなるでしょう。あんがい素早い動きで、枝から枝へ落ちつきなく飛び回りながら、さえずっていました。

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高い木のてっぺんに、オオジシギも見ることができました!じ~っととまって、動きません。ときどき「ズビヤク ズビヤク」鳴いていました。

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・・・と、ここでご近所さんが山菜の様子を見にやってきました。立ち話をしているうちに、オオジシギはどこかに飛んでいってしまいましたとさ orz

「谷地」ヤチというのは北海道では湿原をさすことばだそうです。アイヌのことばに由来するとも言われています。近所には畑の間を流れる川や湧き水が多くあり、湿原の植物が豊富です。

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コメント
こんにちは。

同種の地形が房総半島では「ヤツ(谷津)」、神奈川県内では「ヤト(谷戸)」と呼ばれているのですが、「ヤチ」がアイヌ語由来だとなると、関東に伝わる同系の言葉もそこから派生してきている可能性もありますね。
kanageohis1964dot 2015.05.04 22:18 | 編集
kanageohis1964 さん
いつもご覧頂きありがとうございます。
興味深い事を教えていただき、ありがとうございました。
アイヌの言葉が由来というのはひとつの説ですが、ここから本州に広がっていった可能性はありますね。静内でアイヌ民族資料館に行ったとき、植物園のなかにシラネアオイがありましたが、ここにはアイヌの名前がついていませんでした。そこに、アイヌの人たちは、自分たちの生活に役立つものにだけ名前を付け、そうでないものには名前すら付けないのだと書いてあって驚きました。
水の湧くところ、水のあるところに「ヤチ」という名をつけて、それが日本のあちこちに広がったということは、これがたいせつな場所だったということなのでしょうね。
マタギにも「ヤヂ」ということばがあるようです。
マタギも独特のことばを持っていますが、それもマタギの生活に密着したものがほとんどで、こうしたことばにも、ほかにアイヌ語が使われていることがあるようです。
アイヌも、マタギも、自然にあるものが生きることに深くつながっていたからでしょうか。
min628dot 2015.05.05 08:26 | 編集
おー、静内に行かれたのですね!
綺麗だったでしょうね~、最初の写真は車がないのでゆっくり堪能されたのでしょうね。
私は1度しか行ったことがないのですが、そのときは車の渋滞がすごかったです。

オオジシギ、いいところにとまってくれましたね。
私が見るときは電柱の上が多いのですよ。
木のテッペンにとまる姿が素敵です^^
Simcodot 2015.05.06 08:03 | 編集
おはようございます。
二十間道路の桜並木、とても懐かしいです!
二十年前、まだ娘が2歳の頃(わたしも若かった~!)大渋滞覚悟で行ったことがあります。抜け道などない静内への道、やはり相当の大大渋滞、わかってはいたものの、娘は飽きて車内はタイヘン、やっと到着した頃には疲れ果てていたことを思い出しました。でもさすがに名物桜並木は素晴らしかったです!

オオジシギ到着ですね!あの風貌とディスプレイフライトが見たくて、これから海岸草原へしょっちゅう足を運ぶことになりそうです。
ウグイスもオオジシギも、はっきり姿を見られることがないので写真はなかなか撮れません。羨ましいです~!
なおみんdot 2015.05.06 08:11 | 編集
simcoさん
相方はヤマザクラが大好きなので、今年こそと早朝出かけました。
連休前の平日でしたが、このあとどんどん混んで帰る頃には反対車線の渋滞がはじまっていました^^;
オオジシギも、見てはいるのですが、なかなか写真に撮れず、これもやっとでした。
そうそう、電柱とか、こちらでは牛舎の屋根によくいます。
ここはすごく細い木のてっぺんなので、どうやってとまっているのか、不思議なくらいでした。 
min628dot 2015.05.07 20:14 | 編集
なおみんさん
やはり、ここは渋滞なんですね^^;このときも、このあと大変でしたよ。
今年は咲き始めも早く、満開になるのも早かったので、桜の時期は短かったようです。
こちらではオオジシギがたくさんみられます。夕方や、曇りの日によくディスプレイしているようです。
でも、毎年減っています。昨年はアカゲラ林の草むらで卵を孵していましたけど、今年はどうかな??
ウグイスも、まだ葉の展開していない今だからなんとか取れましたが、動きが素早いので、枝が被らなかったのはこれだけでした・・・。
min628dot 2015.05.07 20:20 | 編集
こんばんは。
満開のエゾヤマザクラ、ありがとうございます。
ピンク色の花弁が可愛いですね。赤茶色の葉と花が一緒に見られる桜は風情がありますね。
本州にはオオヤマザクラと言う品種がありますが、葉を触ると粘った感じがします。似てないかな?^^;
リュウキンカにエンゴサクも名前の頭にエゾがつくと、とてもお洒落な感じがします。
姿を見せるウグイスも凄いですが、木の天辺にいるオオジンギには驚きました。
見たことはありませんが、このように高い所にも留まるのですね。たくさんいると聞いて、さらにビックリです。
青空を背景に、くっきりきれいに撮られてお見事ですね。
kogamodot 2015.05.07 22:35 | 編集
kogamoさん
いえいえ~、kogamoさんに教えていただいて、全然答えになってませんでした(汗)
私はエゾとつくのを初めて見るので、ついここだけかと思ってしまうのですが、当然本州にも似た種はあるのですよね^^;自分がものを知らないことに、冷や汗かいてます。 
相方に聞いてみたら、やはりエゾヤマザクラはオオヤマザクラに似ているそうです。
ウグイスはじき葉が茂るので、もうみつけられないでしょう。今は目立つところでよくさえずっています。オオジシギも、ときどき農道にいたり、道の脇の草むらから飛び出したり、夕方はズビヤクがよく聞こえるので「たくさん」は大げさかもしれないですが、いまはよく見かけます。海岸の十勝湖沼地帯や、牧草地でも通りかかるとよく出会うので・・・^^; 今はズビヤク、ザザザ!と威勢がいいので目につきますが、求愛が終わって巣ごもりすると、ほとんど気配がなくなってしまいます。そのせいか、生態もまだよく知られていないようです。
min628dot 2015.05.09 14:33 | 編集
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