2013
06.09

はじめまして

 北海道は観光シーズンですが、ここは観光地ではないので、毎日が静かに過ぎていきます。
でも、今年は春の訪れが遅れ、周りの農場はたいへんな忙しさです。毎日、明け方から日没まで、種まきが続いています。・・・そういうところに、引っ越してきました。

家は、小さいですがセルフビルドです。土台は建設会社にお願いし、建物は近所の方に手伝ってもらって、壁を作り、屋根を張りました。あとは内装というところまで出来上がっています。夫さんと、2羽の文鳥と一緒に住んでいます。町までは約30k、お隣までは約800mです。

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ここへきて2週間が過ぎましたが、私が一番気になるのは、ここにはどんな鳥がいるのかということ。
私にとって北海道の夏といえば、ノビタキです。朝一番に会いに行きました。ここではペアに会いましたが、畑の中で営巣中らしいので、以後は近づいていません。

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女の子は陰に隠れてなかなか出てきてくれません。今思うととても警戒していたのですね。ゴメンナサイ・・・。

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そして、驚いたことに、林の中で最初に出会ったのは、・・・なんとコサメビタキでした!もちろん、初見、初撮りです。私のような初心者にはありえない幸運でした。

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ところが、この子は林に 住みついているらしく、毎日現れては、窓の外からこちらを覗うようになりました(汗)明け方、家の中から隠し撮り・・・・。

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2羽いたので、巣を作るのに安全かどうか確かめたかったのかもしれません。ようやく訪れた春真っ盛り、鳥たちは子育てのシーズンに突入していました。私たちは、そういう時期に住みついてしまったようなのです。

P1120100.jpg  

かつて、ここを訪れたときには、アカゲラがたくさんいて、ゴジュウカラもセンダイムシクイも手の届きそうなところにいました。ニュウナイスズメも柏の老木に巣を作っていました。私たちが絡みつく蔦を切り、下草を刈り、木を伐って、片隅に家を建てたことで、ここに住むものたちがどこかに追いやられたことでしょう。

お隣によく来ているというオオアカゲラくんが、うちにもやってきました。かつてはアカゲラの森であったこの地に、私たちも「巣」を持ちたいと思うのです。許してくれるかなぁ・・・?
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コメント
新しい生活は順調でいらっしゃるようで何よりです。
野鳥三昧の夢のような暮らしですね。
夫さんとお二人だと話すネタは尽きませんか(笑)
まるで別世界の、新しい素敵な場所での記事を楽しみにしております。
野鳥時々文鳥さん、もお待ちしております。
kururudot 2013.06.14 10:16 | 編集
kururu さん
こちらでの、はじめてのコメント、ありがとうございました!
こちらへきて約3週間、木を伐ったりかついだり、地元の行事に参加したり、清掃したり、野鳥三昧というより、肉体労働三昧の日々を送っています。ようやくこちらの生活に体が慣れてきました。
ほとんど夫さんと二人だけの毎日ですが、やることが山のようにあり、何をどういう手順でするかという相談が尽きないので、テレビも見ない、本も読む暇なく、話ばっかりしていますよ(笑)
文鳥たちも新しい小屋になんとか慣れてきたようです。そのうちUPしますね。
min628dot 2013.06.14 22:08 | 編集
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