2016
06.29

まだあった!コムクドリの巣

雨が上がったので、折れた木の巣を観察していたら、ここにはもうひとつ、巣があることがわかりました。

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なんと、折れた木にあった巣 よりもうひとつ上の穴でした! ((◎д◎ )) 合計3カ所。
いよいよコムクドリだらけの林になってしまいました。
そういえば、トドマツの上で見たのは3ペアパパ会も3羽 でしたから、巣が3カ所あってもフシギではなかった。こちらのパパは子育てに熱心なようです。何度も餌を運んでいました。

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ひなも元気そうですが、巣立ちまではまだすこし時間がかかりそうです。斜面の下の藪から見上げる位置で見ているせいか、こちらの巣の両親はあまり警戒をしていません。

一方、こちらはアカゲラの掘った巣穴の方のお母さん。とても用心深くて、私の気配を感じると、巣穴に近づかなくなってしまいます。

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そして、ギャーギャー激しく鳴いて私を遠ざけようとします。これが続くと、親がひなのところに行けなくなってしまうので、急いで遠ざかります。といっても、かなり離れているのだけれど。ここは隠れる場所がないので、仕方がない。いつも家の中から観察しています。

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たとえ自分の家のある林でも、鳥たちにとっては侵入者・・・ orz 
私のほうがあとから住んだのだから、やはり私の方が居候なんだなぁ、と実感しました。


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2016
06.23

コムクドリの巣

北海道では、十勝、道東だけが梅雨みたいに、もう2週間くらいずっと雨続きのこの頃です。
林の中の、ゴジュウカラがいた巣穴は、しんとしています。もういなくなってしまったのでしょうか。センダイムシクイも立ち寄っただけで、どこかへ行ってしまったようです。アオジだけは、林のふちに巣をつくっているらしく、毎日美しいこえで・・・

近づくな~!あっちいけ~!
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・・・とさえずっています^^;
今、林にいるのはコムクドリです。林でいちばん高いトドマツのてっぺんで集まってるのは・・・巣立ちひなかと思ったけど、親同士の集まりだったみたい。この頃、いつもここに集まってきます。

毎日雨ばかりで、いやになっちゃうわねぇ・・・
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雨の合間に林を歩いていたら、とつぜん鋭い鳴き声がしました。
コムクドリの母さんだ!虫をくわえています。近くに巣があるようで、ひなのこえも聞こえています。そっとその場を離れると・・・

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去年と同じ、折れた木の穴 に、巣を作っていました。

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この木には7カ所ほど穴があるのですが、今年は去年よりひとつ下の穴みたいです。あたりを警戒するお母さん。

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元気なひなの声が聞こえています^^ ひながいれば、林の虫をずいぶん食べてもらえます。よろしくお願いします。
そして、なんと アカゲラが放棄したあの穴 にも、コムクドリが巣を作っていました!
こちらのひなのこえは、まだ小さいようです。アカゲラには浅いと思っていたけれど、他の鳥ならじゅうぶんな深さがあったのかもしれません。

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外は雨が強いので、家の中から撮りました。外が暗くてヒドイ写真だけど、すみません。
巣から顔を出多お母さん。

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5~15分おきくらいに巣穴へ戻ってきます。びしょ濡れになって、一生懸命食べ物を運んだり、フンを出したり大忙し。・・・お父さんはどこへ行ったの?

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・・・またいつもの場所で、こんどはパパ会をやってたりする??
もっと育児に協力しなさい~!

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いちどだけ、♂が巣穴から飛び出すのを見ましたから、まったく子育てしないというわけではないようですが。


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2016
06.13

カワアイサ母子のお引っ越し

Category: 出逢った野鳥
カワアイサも、この場所に通って、母子を見ました。前回15羽のひなを連れたお母さんは、無事川へ旅立ったようです。そのあと、一緒にいた方から知らせをいただいて、この母子の引っ越しを偶然、見せてもらうことができました。教えていただいて、感謝です!
巣である洞から、ボタボタと落ちてきた直後。

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すぐにお母さんがそばに行きます。そして、このあと、ひなが落ちた衝撃を和らげるためでしょうか、長い時間、蔭に潜んでじっとしていました。
・・・2時間ほどのち。

さあ、出発よ
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まず手前にあるちいさな池を通り・・・必死について行くひなたち。がんばれ!

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もうひとつの池に到着。見ているほうも、ほっとして肩のちからが抜けました。
ぜんぶで10羽のひながいます。

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おんぶ~
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たまには落とされたりも・・・^^;

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み~んな甘えっ子。

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この後、この母子は何度か池から移動しようとしたのですが、そのたびに池へ戻ってきてしまいました。撮影するひとが先で待ちかまえると、通せんぼしてしまうことも。

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結局、このお母さんは川へ連れて行くことはなく、ひなを放棄してしまったそうです・・・。
まだ若くて、経験が足りなかったのでしょうか。

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カワアイサがたくさんのひなを連れている様子は微笑ましいけれど、数多くひなを孵さないといけない理由があったのですね。
今回は、かわいいだけではすまされない、自然の厳しい現状を、思い知りました・・・
(*ノω`゚)。 
この場所は、ほかにもいくつかカワアイサの巣があり、何度も母子のお引っ越しが繰り返されたようです。

たとえ短い命でも、精一杯生きた証しになると思って、結末まで正直にUPしてしまいましたが、悲しい思いをさせてしまった方には申し訳ありませんでした。お詫びいたします。


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2016
06.07

エゾリス母子のお引っ越し

Category: 周辺自然観察
エゾリスは冬眠しないので、冬の間もたくさん写真を撮らせてもらいました。春になり、子リスが巣穴から出てくると、お母さんは大忙し。天敵から逃れるため、巣穴を何度か替えるのだそうです。そんな現場に居合わせたのですが・・・。

お母さんについてくるのよ!
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2匹ついて行きましたが、1匹は途中でもとの巣穴に逆戻り。お母さんは1匹だけ連れて数メートル先の洞へ向かいます。
この子リスはなかなかやんちゃで、お母さんを手こずらせていました。

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こんなところに来てはダメ!
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やっと新しい巣穴に到着しても、じっとしておらず、なかなか次の子を迎えに行けません。

ちゃんと中に入ってなさい!
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ようやく次の子リスを迎えにきました。

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ところが今回も、新しい洞のすぐ手前まで着たのに、また1匹が戻ってしまいました。しかも、かなりの遠回りをして。時間がかかりましたが、ちゃんともとの巣穴に帰ってきました。

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こうして、何度も巣穴を往復し、無事4匹をあたらしい巣穴に連れ出しました。元の巣穴にいる子リスも、ちゃんと母親が迎えに来るまで待っています。どちらも心得たもので、見ている私だけがハラハラしていました。ようやくみんな新しいおうちに入って、やれやれ・・・。
お母さん、おつかれさま。

ぐったり・・・
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でも、すぐに子リスたちのあたらしい冒険がはじまっていました。

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元気に育ってほしいです!^^


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2016
06.01

林床の花

去年、早すぎる雪の前に、なんとか林床の笹刈りをすませて、春を迎えました。まだ笹は出ますが、それでも花の咲く場所が増えました。

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ベニバナイチヤクソウはもともと群落でしたが、さらに範囲を広げました。アカゲラが巣穴を掘り始め、落ち葉の片付けを中断したので、今年も落ち葉に埋もれて咲いています・・・ orz

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スズランと共有している場所もあります。

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下ばかり向いて、恥ずかしがり屋さんな花ですが・・・

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中を見せてもらうと、あんがい腹黒かったりする・・・(←おしべですから!!

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スズランは林内のほぼ全域にあり、それぞれの場所で広がりました。

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マイヅルソウも広がりましたが、花が咲く株は、まだわずかです。

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ユキザサは、数カ所に増えていました。これまでなかったところに咲いているのを見ると、嬉しくなります^^

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今になって、花芽をつけた謎の花。 フッキソウではなかったようですが・・・?
もしや、あの花では?と楽しみにしています。咲いたらまたお知らせしますね。

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これからはランの季節です。サイハイランやエゾスズラン、ギンラン、オオヤマサギソウなどに、林の中でふと出会うのが楽しみです。


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