2016
05.29

夏鳥を見に その2

Category: 出逢った野鳥
ここでいちばん会いたかったのはオオルリでした。これまでなぜか縁がなく、まともに見たことがなかったので・・・

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背中は撮れなかった^^; 暗くて写真はいまひとつでしたが、ようやくじっくり見ることが出来ました。きれいなさえずりも、たっぷり聞いてきました。

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ハルニレにいたのは、シメの群れ。身体をのばして食べているのは翼果です。

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う~ん、恥ずかしがって?隠れちゃったけど、求愛給餌をしています。恋は実るかな?

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ヒーツーキー、というエゾムシクイのこえも聞かれますが、なかなか姿は見えません。
・・・これは?

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残念、センダイムシクイだったようです。下から見ても見分けはつかないのですが、別のかたが撮った写真で、教えていただきました。
シマエナガも見たのですが、子育て中なのでしょう、一生懸命食べ物を運ぶ姿は、あの天使のような姿からは想像つかないくらい、げっそりとしてお疲れさまな姿でした。あのイメージを壊さないように、写真は非公開(←じつは暗すぎただけ)

おまえは誰だ?! ・・・ってくらいわけのわからないのがいました。

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・・・はい、水浴びしたあとのゴジュウカラでした。もはや鳥ではない姿(笑)しばらく羽繕いしていましたが、なかなか元通りになりませんでした。
さいごに、ここへ行く途中で見た電柱オオジシギ。オオジシギも年々、近所で見る数が少なくなっていく鳥です。近くの谷地も整備されてしまったからなぁ・・・。

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楽しい鳥見でしたが、アカゲラ林に帰ってくると、響くのはエゾハルゼミのこえばかり。
やっぱり寂しいけど、今年はセンダイムシクイがいないので、去年できなかった林床の草取りに励んでいます。すると思いがけないところにランが出ているのをみつけたり^^
今年は花を楽しむことにします。


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2016
05.27

夏鳥を見に

Category: 出逢った野鳥
林で会えない夏鳥たちに、会いに行ってきました。十勝内陸部や道東などで真夏のように暑かった日でも、ここはさまざまな樹木があり、水の流れもあるので涼やかでした。たくさんの鳥がさえずって、楽園気分です。一生懸命ナワバリをまもっているキビタキがいました。

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これだけたくさんの鳥がいると、巣に近づく鳥を追い払うのはたいへんでしょうね。

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あちこちの枝に飛び移っては、威嚇のこえや、さえずりをしていました。

忙しい!
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恐い顔で威嚇?(笑)

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でも、同じところでシジュウカラも怒っていました。

ここは俺のナワバリだ~!!
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あら、近くで、キビタキの奥さんが巣材をくわえていました。

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こんなにカワイイ奥さんがいたら、はりきっちゃいますね!
どうやらここも巣のちかくらしいので、退散しましょう。


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2016
05.25

新緑の季節

春が遅い遅いと言っていたら、5月にしては記録的な夏日もあって、アカゲラ林の中は一変
しました。

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芽吹きが一番遅いカシワにも、新芽が出てきました。

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エゾハルゼミが鳴き出し、いつのまにかミヤマザクラもエゾノコリンゴも開花していました。

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一方で、まだ春のフデリンドウや、スミレも咲き続けています。

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今年はもう、コサメビタキもアカハラも、センダイムシクイも来ないでしょう。
林内の藪が減り、笹も刈ってしまったため、地上に巣を作るセンダイムシクイのために、林の中にいくつか枝や葉を山にして残しておいたのですが、センダイムシクイにとっては林床が片付きすぎていたのかもしれません。これからは、人工的に藪を作ることを考えなくてはならないと思いました。
常駐組のアカゲラやゴジュウカラも、ずっと静かになりました。子育てはうまくいっているのでしょうか。


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2016
05.18

シメのペア

あっ、シメがいる。ここで外に出ると飛んでしまうので、窓越しです。

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これは・・・シメ子ちゃん?

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シメ子ちゃん・・・って、じゃ、こっちはシメ男くん・・・

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違う!顔が違う!いや、間違ってるのはおまえだ~!!ヽ(゚Д゚)ノ 
冬中ウチにいたのは、シメ男くん!!ヽ(゚Д゚)ノ

(雪の日に家の中から↓↓)
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なぜ?どうしてこれがメスだと思いこんじゃったんだろう?! (((( ;゚д゚))) すごい間違いを、世界中に発信してたぞ~!恥ずかしい~!!(読んでくださってるのは世界のなかの数人ですが)
すみませんでした!!(>_<)
桜の木でピーピー高い声で鳴いていたのは「お嫁さん来て~」だった!!(←当たり前)
そしてなんと、こうしてカワイイお嫁さんを連れてきたのだった・・・

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・・・まてよ?なんだかこのシメ男くん、ウチにいた子よりもひとまわり大きい気もします。
そういえば、相方が先日「シメを3羽見た」と言っていたっけ。すると(ここからは妄想です→)去年ここで繁殖したペアが帰ってきたのかもしれない。そして、ここにいた若い♂は追い払われた??いやいや、やはりこれはここにいた子で、お嫁さんを連れてきたのか・・・。
いずれにしろ、真実はわかりません。 orz

もうひとつの謎。巣作りをやめたアナタはどこに巣を作っているの?

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・・・なんて、これも別のアカゲラかもしれない。

ふっふっふっ・・・さぁねぇ・・・?
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シメのようにオスメスハッキリしていてもまちがえるヤツなので、こちらのほうは、
ほんっとに見分けがつきません。


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2016
05.14

エゾヤマザクラ

ほかより春の遅いアカゲラ林にも、今週になって、ようやく桜が咲き揃いました。自生しているエゾヤマザクラです。去年まではみんな同じ花と思っていたのですが、よく見ると、花びらの形や色、大きさなどが微妙に違っていることにようやく気づきました。

尖って、とても小さい花びら
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丸みを帯びた花びら
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全体が五角形にみえる
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桜らしいかたち
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エゾヤマザクラは交配するとさまざまな変種が生まれるようなので、ここでもそういうことがあり得るのかもしれません。
こちらは雨のあとなので透けてしまっていますが、ほんとうは林の中でいちばん色が濃い色をしています。
林にある桜は、まだ分かっていないことが多いです。

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このあと、葉が展開してからのミヤマザクラと、エゾノコリンゴ(サンナシ)が咲きます。
コムク桜(笑)。花を突いていましたが、蜜をたべていたのかな??

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ご近所の、90歳になるかたが、ご自身の土地に入植したとき植えたという、エゾヤマザクラの古木。

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あちこち枝が枯れていますが、まだ華やかな花を咲かせています。

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おまけ。5月5日、日帰りで行った札幌からの帰りに、静内で見た「血脈(けちみゃく)桜」
松前から移植されたものだそうで、個人の家に植わっています。

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色が濃くて、たいへん相方の好み。「あと一日か二日後だったら、見頃だったなぁ」と残念そうでしたが、急いで家路につきました。


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2016
05.11

アカゲラの巣づくり

去年とおなじカシワの大木、去年と同じ巣穴に、アカゲラの♂が続きを掘り始めました。

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今年こそは刺激しないように、すぐに落ち葉かきも中止。ちょうど家の中から見えるところなので、見るのは窓越しだけにして、絶対に近づかないようにしていました。
去年はこのくらいでしたが、

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今年はここまで掘れました。

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最初は♂だけでしたが、♀も手伝うようになり、いよいよ今年こそ、アカゲラ林でのアカゲラの繁殖があるかもしれない!!ヾ(*゚▽゚)ノ 

わかりにくいですけど、♀です↓
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・・・と浮かれていたのですが、今年もやっぱり巣を放棄してしまいました。
ここは薪置き場がある場所なので、うっかり立ち入ってしまったときに、ちょうどアカゲラが、巣穴から飛んで逃げていきました。 しまった!! (゚Д゚;  でももう遅かった。
その日以来、林のなかで見かけることはあっても、もう巣穴にやってくることはありませんでした・・・。がっかり! ///orz///

このペアは昨年夏生まれで、ここに置いて行かれたきょうだい2羽なのか、あるいは、その親たちなのか、よそから来たペアなのか、まったく見分けがつきませんが、いずれにしろ、ここでの繁殖は、またもや夢と消えてしまいました。かえすがえすも残念です。
去年と同じ巣穴の続きを掘っているのは、去年と同じペアということなのか、いや、むしろ同じペアならそれはありえないのか・・・。どうなのでしょう?

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そのあと、ニュウナイスズメが作りかけの巣穴を覗き込んでいましたが、巣にするには浅かったのか、すぐに飛んでいってしまいました。



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2016
05.05

林にやってきた夏鳥

林の中では今年もカタクリの花が咲きました。アカゲラ林では、ほかより遅く開花します。

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エンレイソウも、去年より大きな株になりました。

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チョコレート色の、ちいさな花をつけています。
白いオオバナエンレイソウのほうは、まだやっと葉をだしたばかり。

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そして、夏鳥たちは・・・「きゅるるる~」というあのこえが帰ってきました。コムクドリ。5月1日に到着したばかりです。

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ちゃんとペアでやってきました ^^ 

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去年は ゴジュウカラとおなじ木に営巣 して共存しましたが、今年もはおなじペアかな?
去年みたいに、他の鳥を追い払ったりしないペアだとといいけれど。
アオジも林のてっぺんでナワバリ宣言のさえずり。春のさえずりはとても美しい。

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前回♂だったので、家の近くに来たノビタキの♀も。女の子はやはりかわいいです。

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そして・・・到着した夏鳥ではないけれど、ここで一緒に冬を越した、シメのお嬢さん。
毎日高いところから、ピイーと笛のようなこえで鳴いています。こんなシメのこえ、はじめて聞きました。

お婿さん募集中!!
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シメの男の子、見てますか~?こんなにかわいい(?)お嬢さんがここにいますよ~。


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2016
05.02

夏鳥がつぎつぎ到着

Category: 出逢った野鳥
連休初日は雪が積もり、日高の山系も、まだ真っ白です。気温も10度に届きません。
それでも、この時期に夏鳥たちはやってきます。

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近くの谷地に行くと、たくさんのさえずりが聞こえて賑やかです。
一番高いところにセンダイムシクイ。チヨチヨビー、と高らかに歌っていました。お帰り!

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ウグイスも一生懸命さえずっていました。ときどきヤナギの花にクチバシをつっこみ、
落ち着きなく動き回りながら鳴いています。
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上空にはノスリが飛び回っています。ピーエー!ピーエー!と鳴きながら飛ぶので、食べ物を探しているというより、ナワバリを見回っているようでした。
・・・いや、長~い冬の間食べ物がなかったから、喜んでいるのかも??^^;

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低木にとまっていたのはベニマシコの♀。ここでは去年も♀にしか会えませんでした。

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別の場所にいた♂。ことしはベニマシコが多いとか。これからも会えると嬉しいです^^

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そして、はじめて撮影できたクロジらしい鳥。目の前でアオジとケンカして、アオジを追い払ったところでした。あまりに地味すぎて、影みたいでした^^;

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そして、ようやくアカゲラ林のすぐ近くまでやってきた、ノビタキ。

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農道の木は伐られてしまいましたが、それでも去年ここで子育てしました。
農道沿いに連なる木、という「小鳥の道」がなくなってしまったので、谷地からアカゲラ林までやってくる夏鳥も減りました。藪で子育てするウグイスやノゴマ、農道の木に営巣していたモズなど、今年はどこで子育てするのでしょうか。木がなくなってしまっても、夏鳥たちは、同じ場所に戻ってくるのが切ない・・・。
GWの一週間で、アカゲラ林にも夏鳥たちが到着する予定です^^ 
あのうるさいやつらもおそらく・・・


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