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2019
08.17

青い花との出会い

標高の高い富良野岳では、もう秋の気配が漂っていました。白やピンクの花が終わり、黄色と紫、青の花との出会いが多くなりました。トリカブトの紫が、登山道中腹のあちこちに。
ダイセツトリカブトかと思ったのですが、エゾノホソバトリカブトのようでした。

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エゾヒメクワガタもあちこちに咲いていました。
小さな花だけど、群がって咲くので見応えがあります。

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花畑で。もう終わりかけのエゾツガザクラ、アオノツガザクラの向こうから、ひょっこりはん?

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ミヤマリンドウも花盛りでした。林のフデリンドウとは違って宿根草なので、大きな株に、たくさんの花つけていました。リンドウが大好きな相方が大喜び。こちらも、登山道のあちこちで出会いました。

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頂上付近の溶岩の上に咲くイワブクロとイワギキョウ。黒岳で見たものより、心なしか小さく見えました。ここにはコマクサも咲いていましたが、もう終わりかけでした。

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エゾルリソウを見たかったのですが、今回は出会えず orz
安政火口の分岐点で、エゾオヤマリンドウの群落に出会いました。行きには(登るのに必死で)気付かなかった!こんなにたくさん見たのも初めてです。

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ホツツジ、イワヒゲ、エゾオヤマリンドウ、ミヤマリンドウ以外は、2017年8月の旭岳、黒岳でも見た花でしたが、多くは山に来ないと見られません。何度出会っても、嬉しい出会いです^^

ほぼ下山し終えたのは夕方でした。すると、あちこちのガレ場から、「ピィッ!」というナキウサギの声が響いてきました。たくさんのナキウサギの声に送られるなか、無事下山することができました。
途中気になった名もない池。横のガレ場からもナキウサギの声がしていました。

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エゾシマリスとの出会いが、何度かありました。すぐ逃げてしまうので写真は撮れなかったけれど、めんこかったな〜 (* ´ ▽ ` *)
花だけでなく、鳥や動物との出会いも多く、楽しめました。

さぁ、今日も日帰りだ!頑張って運転するぞ〜、とコーヒーを飲んで眠気に備えましたが、疲れていたのに、二人とも気が高ぶっていたのか、あれこれしゃべりながら運転して、睡魔に襲われることもなく、無事に帰り着きました。

エゾオヤマリンドウは、二節目まで花がついたのも一部あり、エゾリンドウと迷いましたが、富良野岳ではエゾオヤマリンドウ の方が多く出たのでこちらにしておきました。変種が多いので、私などには同定できません。エゾリンドウとの混在だった可能性も?


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2019
08.16

白と黄色の花との出会い

今月上旬、ようやく富良野岳に行くことができました。
登山ブログではないので、登山のことは割愛します。(←あまりにヘタレなので書けない)
とりあえず懸命に登って、写真は帰りに撮ると決めました。でも、当然下山もヘロヘロなので、あれ?この辺にあったと思ったけど??状態でした^^;
しかもカメラの設定間違い写真がたくさん・・・凹みつつUPします・・・。
登山開始、安政火口方面を望む。

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登山道の低いところにはホツツジ、トカチフウロ、ウメバチソウが。

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マルバシモツケもほとんど終わっていましたが、ここには残っていました^^

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葉の形が違う、これはエゾシモツケかしら?とまっているのはマルハナバチ。

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ハイオトギリや、アキノキリンソウ、ウサギギクもあちこちに。
黄色い花を見ると元気をもらえます^^

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頂上付近はもう一面のチングルマの花畑が終わっていました。コマクサも終わりかけで、写真にはならず。イワブクロ、イワギキョウが少し見られるくらいでした。
ここでお弁当を食べて、一休み。
登山道を降りていくと、中腹にはまだ小さな花畑があり、チングルマもかろうじて咲いていました。

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もう終わったは花もあるけれど、いろいろな花が咲いている風景を見るのは嬉しいです^^

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イワヒゲかな?これは初めて見ました。

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アポイ岳ではカメラの重さでバテたので、今回は望遠を諦めて、いちばん軽いカメラ1台だけを持っていきました。ヒガラは見たけど、あとはイワヒバリ?アマツバメ?ホシガラス?登るのに精一杯で確認する余裕もなかったです。この状態では鳥の写真を撮ることはできなかったので、今回は正解でした^^;
青い花編に続きます。



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2019
08.04

猛暑から逃げ出す

アスファルトの駐車場の、この照り返しと熱気。否が応でも岐阜を思い出した、このところの暑さです。
北海道ならいらないだろうと、岐阜の家に残そうとしていたクーラーを「買ったばかりだし」と外して一つだけ持ってきた相方の判断で助かりました。去年は、クーラーのある部屋の冷気を、サーキュレータで他の部屋に送っておけば、1階はなんとかしのげたのですが、今年は毎日ここまで気温が上がるとひとたまりもありません。そこで、何日めかに脱出を試みました。行き先は、オンネトー。

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水のあるところなら、少しは・・・なんて思っていましたが、甘かった!
天気も、なぜか私のいる間だけ曇っていて、山と空の色が今ひとつだったし、鳥の影も薄いし、湿度が高すぎるので、早々に退散。飲食店へ入ると・・・
クーラーなし!!Σ(゚д゚|||)←北海道あるあるです。

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でも、ログハウスは断熱性能が良く、外よりはいくらかマシでした。置いてある団扇で扇ぎながら、店主にお話を聞くのが面白くて、時を忘れて話し込んでしまいました。移住してきて、中古のログハウスを買って修理したこのお店。木工の得意な店主のお話は面白く、アイヌの手づくりの椅子や、アイヌの帽子をデザインしたシャンデリアも素敵でした。でも、私が一番飛びついたのは、店主がイタヤカエデの大木で製作したという、子供用の椅子。

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この穴が、クマゲラの巣そのものだそうです!すごいすごい。
「巣穴に出入りした、爪の跡がついてるでしょう?」

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でもクマゲラは数が減って、店主はこれまで2回しか見たことがないということです。それでも見られて羨ましい。
「ヒグマの親子なら、ほら、ここから見える場所で、昨日遊んで行った跡が残ってるけどね」
・・・ヒグマの方が気配が濃いみたいでした^^;
手づくりのカレーとハンバーグ、お土産に持ち帰ったチーズケーキも美味しかったけど、写真と食レポはなしです。(オシドリやハシブトガラも見たけど、鳥の写真もなしだった・・・。)

夕方家に帰るとまだ熱気が残る林。
家の中もクーラー切って出かけたので30度のまま。
おまけに、この日は出かけた方面と、そこにいた時間が、道内最高気温を記録してましたΣ(´Д`*) わざわざ家を出たのはなんのため・・・orz と思ったけど、美味しい食事とジェラートも食べたし、クルマの中は涼しかったので、よしとする・・・。


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2017
10.07

遠い日のこと

この頃は、晴れても気温が低くなって、外で仕事する時は動いていないと寒いです。利尻富士、旭岳、羊蹄山などから次々と初冠雪の便りが聞かれ、紅葉が進んでいます。雪虫もちらほら。夏鳥たちは姿を消し、いよいよ寂しくなっていく秋です。

でもこれはまだ夏の香りが残っていた日のこと・・・。
長女と訪ねた野付半島です。トラクターバスを使わずに先端まで歩いてみると、そこには世界の果てと言われる景色が広がっていました。原生林に、地盤沈下によって海水が入り込み、枯死した姿・・・。

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トドワラというのは、トドマツ、カシワ、エゾマツなどがあった場所のことで、いずれなくなってしまうと言われている風景です。

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そこに遊ぶトウネンたちは、そのことを知りません。

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トドワラの手前にあるナラワラ。
ミズナラや、ダケカンバが多く、同じく枯死した姿をしています。

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奥につながる原生林は、「オンニクル」「ポンニクル」と呼ばれています。それぞれアイヌの人たちの言葉で「大きい林、年老いた林」「小さい林、若い林」という意味だそうです。古代の人々の生活を示す遺跡も出ています。
ここには動物が来なかった・・・。

所変わって、こちらは春国岱。オジロワシもいたのですけど・・・

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この時期一番たくさんいるのは

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アオサギでした。

いぇ〜い!
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そして、「隣の店が飼ってる」と言われるほど、いつも必ずここにいるタンチョウ(笑)春国岱をバックに。旅のはじめは、見ると喜んでいた長女も、ここまでくると「またか」というほどタンチョウをたくさん見ました。

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その長女が一番喜んだのは、春国岱で群れなしていたエゾシカ親子のすぐそばまで近寄れたことでした。(私が近づいて逃げるといけないので、私は撮ってないんだけど、長女のカメラにはたくさん収まっているはず。)

今月も20日ごろまで農家で仕事する予定です。笹刈りもしなければならないのですが、農家の仕事が終わってから。毎年雪がきて中断しないかと心配しながらやっています。今年も早く降らないようにようにと祈るだけです・・・( ̄人 ̄)


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2017
08.16

再び、神様たちの暑い庭へ 黒岳編その2

黒岳の頂上で見た鳥は、ここでもノゴマだけでした。すれ違った人に聞かれたので、ノゴマの位置を教えてあげたら、初めて見たと言って喜ばれました。でもカメラを見て、「えっ?こんな重たいのを背負って登ってきたの?!」と驚かれました。普通の登山では背負いませんよね・・・はい、重かったです・・・。゚(゚´Д`゚)゚。(←汗)

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イワヒバリらしい声が聞こえたり、ホシガラスが飛ぶのを見ましたが、ずいぶん遠くでした。頂上でおむすびを食べている時、アマツバメが頭上を飛んでいました・・・。
ええ、もちろんギンザンマシコなんて、これっぽっちもいませんでしたよ(・Д・)ノ(←再び)
「もう少し寒くなってからおいで」と、宿のご主人に言われてしまいました。
・・・ですよね〜(´д⊂)

頂上や登山道は狭いので一面のお花畑はないけれど、それでもここは神様たちが遊ぶお庭へ続く道。多くの花に出会いました。頂上で見たイワギキョウとエゾイワツメクサ。

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同じくコケモモと。

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石室までのれき地で、イワブクロとエゾツツジ。咲いていたのは立ち入れない場所だったので、ここでも望遠レンズが活躍しました。

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下山途中。登山道のハイオトギリとチシマフウロ。

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同じくウメバチソウと。

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ミヤマアカバナと。

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ナガバキタアザミ。アザミはたくさん見ましたが、これは高山性のアザミらしい。

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タカネトウウチソウ。

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日陰でこっそり咲いていたエゾノレイジンソウ。トリカブトの仲間。

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ヨツバシオガマもたくさんありましたが、もう終わりかけでした。

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行きは花を撮る余裕がなかったけど、帰りは花たちに名残を惜しみながら、下山しました。
リフトを降りたら太ももがつりましたよ〜(*´ω`)
相方は汗もあまりかかないし(そのように歩いてると言ってた。そんなことができるの?!)飄々と登って、降りていたように見えたのですが、後で聞いたら「久しぶりなので相当きつかった」と言っていました。

私は、次回はぜひ石室まで行って、エゾコザクラのお花畑を見たい・・・とは(あの岩場の急登を思うと)筋肉痛の3日間の間は思えませんでしたが、今はもっと鍛えて、ぜひリベンジしたいと思います。それまで近くで訓練しないと。娘に文鳥を預かってもらっているうちに、次はどこの山へ行こうかなぁ。(←懲りてない)



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