2017
04.23

春を待つ

少し前のこと、4月半ばの事になりますが・・・。
この頃は天候が落ち着かず、1日のうちに晴れたり曇ったり。異常な高温もありました。

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林の中はまだ春の花を見ることはできません。
常緑のまま冬を越したベニバナイチヤクソウや、

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ウメガサソウなどは、雪がなくなると、秋のままの姿を現しました。
一番に春を告げる福寿草は、まだ残雪の下です。

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この頃、地元の方のご案内で、初めて見せていただいたのが、ウラホロイチゲでした。

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花びらに見えるのは萼片で、その数は4枚から8〜9枚まで、個体によってまちまちなのだそうです。残雪の中咲き始めたばかりの頃なので、葉も緑ではなく、紫色をしています。

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浦幌の名がつくこの花は、道東、樺太にも咲いているそうですが、十勝では浦幌町にしか咲いていないそうです。
町の人たちに大切に見守られながらここに咲き続け、今年も浅い春を彩っていました。
今頃は葉も緑になって繁り、白い花をいっぱいに咲かせていることでしょう。


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2017
03.15

夕方のオオアカゲラ

毎日のように林を歩いていたらシリーズ。いつものようにアカゲラが・・・

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木を突く音がいつもより大きいのでもしや??

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遠いので大きさがよく分からなかったけど、よく見るとクチバシが長い。お腹に模様がある、・・・オオアカゲラでしたヽ(´▽`)/
オオアカゲラの音は、アカゲラよりもパワフルに響きます。

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去年出逢った のも夕方でした。しかも一度きりだったけど、今年はどうかな。

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どこからともなくやってきて、あちこちの木を飛び回り、大きな音で突く音を聞いていると、なんだかオオアカゲラが木のお医者さんのように見えてきました。アカゲラがいる林は木が健やかに育つので、ありがたいです。

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去年も♀のオオアカゲラでした。この子だったのかなぁ。来てくれてほんとに嬉しい^^

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アカゲラ林は小さな林です。オオアカゲラは常連ではありませんが、かつてこの周囲にもたくさんの木があった頃には、ここにいたのかもしれません。だんだん農地が広がり、木が伐採されたので、今はきっと、山の方にあるもっと大きな「オオアカゲラ林」の中で子育てをしているのでしょう。


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2017
03.12

ウソが来た

いつも通り林を歩いていたら、農道のほうから「フィーフィー」と、笛のような声が。
6~7羽の、ウソの群れでした。ちょっと遠いけど。

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 何かを盛んに食べています。
ここでは花芽はおろか、まだ木の芽すら固いのですが・・・。

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ツルウメモドキの実が残っている場所でした。一生懸命雪の中から探しています。

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よく食べるなぁ。
ウソは太った桜文鳥のような姿をしています。ウチの桜文鳥のシチもよく食べるので、
こんなふうに太ってしまわないか、心配になる。

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♀が林の端っこに来ました。

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シジュウカラが林から出て、ウソの近くでしきりに警戒音を出しています。
「近くに人間がいるから気をつけて」(私のこと)
「おまえら誰だ!ここは私のナワバリだ!!」
・・・のいずれかを叫んでいると思われます。

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・・・意に介さず。

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ウソ・2(ツー)・木 。・・・いやほんと。(←お約束)


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2017
03.09

やっと正面顔 シマエナガ

アカゲラ林にやってくるのはだいたい11時頃。今日もドンピシャでした。しかも、あちこち木を飛び回って、少~しだけ滞在時間が延びました。
おかげでやっと見られた正面顔。・・・太い枝がややかぶりましたけど・・・^^;

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アカゲラ林ではこれからカエデの樹液が染み出すので、もっと長いこと滞在してくれるようになるかもしれない、と期待^^
今日は、上を気にして何度も見上げていました。

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あんまり見上げすぎると、ただのワタボコリにしか見えなくなっちゃうから・・・^^;

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木の芽も少しずつ膨らんできました。

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たまたま2羽で行動していましたが、繁殖はまだまだ先になるでしょう。
シマエナガちゃん、ここで、子育てされてはいかがでしょうか~?

・・・考えとくわ
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お待ちしております。


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2017
03.08

埋没式食堂

このところ好天で、毎日のように林を歩いていました。雪も締まって、宮澤賢治の童話『雪渡り』に出てくる「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」の堅雪というのは、こういうことなのかなぁ?と思いながら・・・。キタキツネの足跡も、形のままずっと残っています。

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これを見ると、私は林のなるべくすみっこを歩こうと思うのです。冬に彼らの来た証を遺しておきたいので。でも、私のスノーシューの跡がつくと、彼らはそれをトレースしてしまいます。だって、その方がラクだものね。夏にコムクドリを養った古木も、雪の中に立ち続けて
います。今年は誰の巣になるのでしょうか。

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さて、3月になりましたが、まだ積雪があります。 一昨年のひな祭り頃は大雪 でしたが、
今シーズンは一晩で50センチも積もるということはなく、今回も20センチほどでした。
さて、食堂を掘り起こしに行きますか・・・。

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今では高い台の上に置くのはやめ、えいっと持ち上げて、雪を払って再び設置。
はい、できあがり・・・という方式にしています。

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起きるとすぐに出るようにしているのですが、ときには、明け方に来たシメさんが、自分で食堂の除雪をして朝ご飯を食べていることもあります^^;

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林の入り口は、朝ご近所が除雪に来てくれます。ドカッと降らないかわりに、少しずつ何度も降っているので、今シーズンは16回目のお世話になりました m(_ _)m


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