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2020
06.01

理想の林床

Category: 周辺自然観察
アカゲラ林のオオバナノエンレイソウはもう咲き終わってしまいましたが、ヒミツの公園では、今が盛りと咲き誇っていました。

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ある程度人の手が入ってはいますが、林の在りようを尊重して、自然に任せているところが多く、大好きな場所です。ここにある木はニレが多いので、カシワの林であるアカゲラ林とは林床の条件が違いますが、参考になるところがたくさんあります。

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こんなに咲き誇っているのに、人がほとんど来ないのも気に入っています^^
一つ一つの花も美しいですが・・・

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オオバナノエンレイソウは、花と葉のバランスが絶妙だと思うのです。
この場所では、伸びてきたコゴミに追い越されてしまいました。

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いつまでもここにいたい・・・と思いつつ、お腹も空いてきたので、帰ることにしました。
期待していたオオルリや、キビタキの声が聞かれなかったのは残念・・・と言ったら、欲張りすぎでしょうか?


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2020
05.05

去年の桜旅 その3

Category: 周辺自然観察
松前城には、立派な「南殿」があちこちに植えられていました。松前を代表する品種です。

南殿 ナデン
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手前の花が南殿です。桜バックに桜の贅沢。

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松前城の近く、光善寺にその桜はあります。松前でいちばんの古木で、樹齢300年。松前を代表する品種、「南殿」はここから生まれました。早咲きの桜と聞いていたので、もう遅いかと思いましたが、なんとか血脈桜の花を見ることができました。この桜は「南殿」の原木ですが「南殿」と区別して、「松前早咲き」と呼ばれています。

松前早咲き マツマエハヤザキ
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宝暦年間のある日、お坊さんの枕元に少女の姿をした桜の精が現れ、亡くなった人が仏になれるよう、お坊さんが与える書きつけ(血脈)を授けてくださいと願ったことによるという伝説があり、「血脈桜」と呼ばれています。名前からして血なまぐさいことを想像してしまった私・・・。違う。
一つ一つは小さめの花ですが、紅色が濃くて鮮やか。

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あちこちに白花も混ざっています。可愛い^^

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隣にもう一本、同じ花をつけた立派な桜があるのですが、これも古木から派生したものでしょう。

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前回載せきれなかった桜。再び松前城へ戻って、黄桜の系統。

鬱金 ウコン
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相方の知識によると、黄色系の桜は、満開になると桜色が入るのだそう。(違う、という人は教えてやってください)

御衣黄 ギョイコウ
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この他にも、まだ名前のない品種には、仮の名が付けられています。「原口」とは町内の名前。「地域桜」と呼ばれています。この他にも、まだ品種名のない地域桜がたくさん植えられていました。

原口 ハラグチ(仮)
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次は桜ではないけど、旅の番外編です。


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2020
04.22

春のエゾリス2020

Category: 周辺自然観察
毎年、早く春に会いたくて、そしてエゾリスに会いたくて、ここへ来てしまいます。
林ではやっと雪が溶けたばかりなのに、ここではもう、陽なたの福寿草がほぼ終わりかけていました。辛うじて残っているのは、木のあいだ。やや暗いけれど仕方なくそこで待っていると・・・さっそくやって来たのは、たぶん・・・エゾリスのお父さん。

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花よりどんぐり・・・

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食べ終わったら昼寝。エゾリスはお母さんしか子育てしないので、お父さんはヒマなのです。

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こちらはお母さん。赤いおっぱいが見えます。子リスに授乳中なのですって。

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アズマイチゲも咲いてた!

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でも、お花見に来たんじゃありませんよね。

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しっかり食べなきゃ!

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ワンオペ育児だけれど、それがエゾリスの自然の理(ことわり)。
お母さん、頑張って子リスを育てています。
今度来る時は、子リスにも会いたいなぁ〜。


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2019
12.29

今年もエゾリスに元気をもらう

Category: 周辺自然観察
アカゲラ林にはいないので、会いに行きました。元気な 今年生まれの子たち です。
ちょっと欲ばりな子見つけました。

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あら見つかっちゃった?
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縦伸び〜〜

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横伸び〜〜

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ぴょん!

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いいなぁ〜、めんこいなぁ〜、いつまでもここに居たくなっちゃうよ。
さいごに、今日一番めんこかった子は、この子!(* ´ ▽ ` *)

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・・・はぁ、これから掃除とか買い物とかおせちとか・・・
今年最後の元気、いっぱいもらったから、がんばろ・・・・


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2019
06.28

ナキウサギの山

Category: 周辺自然観察
少し前のことになりますが、ようやく晴れ間が出たある日、山登りしてきました。
一昨年の黒岳 以来の私にはかなりキツかった!カメラも重いしね〜 (´д⊂)
相方は、平然と自分のペースで登り、先々で待っていてくれました。すまない〜( ノД`)
でも、キャリアが違いすぎるので、仕方ありません。(ついて来いと言われる方が困る。)

私は登山道の花を見ながら(余計に遅れる)・・・・ホントは登るのに精一杯で、ゆっくり撮る余裕はありませんでしたが、それでもゴゼンタチバナ、コツマトリソウ、ヒメマイヅルソウ、ミツバオウレンなど、足元に咲く花の姿に励まされながら登りました。

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イワツツジはまだ咲いていなかったけれど、これを見ると嬉しくなってつい一枚。緑の小宇宙みたいで、大好きです。うちで咲くよりも小さなマイヅルソウが。これはヒメマイヅルソウと知りました。

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ツバメオモトの花もまだだでした。残念。こんなに大きな株が、あちこちにたくさん!すごい!咲いてるのをみたかったな〜。うちにあるのは本州産なので、十勝の気候に馴染めないのか、なかなか花をつけてくれないのです (´д⊂) かわいそうなことをしてしまった・・・。

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頂上付近で、チシマヒョウタンボクが花を咲かせていました。花が終わるとヒョウタンのような、二つの赤い実を並んでつけます。右上に、まだ緑のがあります。(クリックすると拡大できます)

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これも珍しい、ミヤマハンショウヅル。

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そしてガレ場にいたのは・・・エゾナキウサギ!! ヽ(´∀`)ノ

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・・・最初に見たのがこのアングルでした・・・( ̄▽ ̄;) えっと、ぶちゃ可愛いよね〜。
記念なのでUPしましたけど、この角度、あまり撮らないよね^^;

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定番ポーズ。今は毛変わりの時期なので、まだらで、あまり見栄えは良くないけれど、ナキウサギに出会えただけで嬉しいからいいの。
のんびり日向ぼっこする子。

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この子は葉っぱを食べています。案外長い。ネズミに似てると思われているけど、これを見ると、やはりウサギの体型ですね。

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これまで麓までは何度か来たけれど、なかなか見ることができませんでした。ここまでくれば、会えたんだなぁ。子どものナキウサギもいましたが、素早くて、残念ながら撮れませんでした〜 orz
今度は秋にも来たいなぁ!(* ´ ▽ ` *)(←まだ懲りてない)

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山を降りてから見たのはハクサンチドリ。立山の弥陀ヶ原で初めて出会った時の、あの喜びが蘇りました。懐かしいです^^ ここでは、海岸の原生花園などでも見られます。平地にも咲く花になっていましたが、それでもどこにでもあるという花ではありません。貴重な出会いであることに、変わりはないです(*^_^*)


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