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2019
06.16

オオジシギと原生花園

Category: 出逢った野鳥
はるばるオーストラリアから渡ってきて、北海道で繁殖するオオジシギも、ご近所ではだんだん見かける数が減っている鳥です。
ある年は、我が家の敷地内で営巣もしたのですが、その後は春先にディスプレイを見かけるだけ。今年も2羽が競って鳴いているのを、はるか上空に見上げるだけでした。
そんなオオジシギの写真、最近撮ってなかったのですが、ヒミツの原生花園に行くと、ちょうど3羽が競演しているところに出会えました。
なぜかこんなところにも電柱があるので、やはりとまってしまう(笑)

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ケケケ・・・
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逆光だけれど、去年の枯れたエゾニュウの上に来ました。車をブラインドにして・・・。

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ケケケ・・・
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この原生花園はまだあまり花が咲いていませんでした。いまはどの鳥も子育てしているので、囀りも少なく、静かです。オオジシギも、原生花園のどこかに巣をつくるのでしょうね。

別のヒミツの原生花園ではエゾカンゾウが満開でした。ここは、年々笹に覆われて、数を減らしています。次々に咲く花は1日花なので、すぐにしぼんでしまいます。

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ポツンと離れたところに大株が。

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この株と、シコタンキンポウゲをバックに、ヒオウギアヤメ。

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エゾカンゾウも、ヒオウギアヤメも、うちではもうほとんど咲き終わってしまいましたが、ここはまだ半分くらいしか咲いていませんでした。同じ花でも場所によって咲く時期がずれているので、何度か楽しめます^^

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この辺りにはエゾタンポポも残っていました。萼が反り返っていないことで見分けます。春から秋まで綿毛を飛ばす西洋タンポポと異なり、春に一度だけ綿毛を飛ばします。これだと爆発的に増えないので、残しておきたいのですが、私には花が咲くまで見分けがつかないので、林のタンポポは全て抜いてしまいました。もしかしたら、と残しておいても、全て西洋タンポポだったもん・・・( ノД`)


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2019
06.13

ゴジュウカラ、巣立つ

このところ、いろいろな用事が重なって、気を揉んでいました。ゴジュウカラやシジュウカラの巣立ちが近づいていたからです。ゴジュウカラの巣立ちには、立ち会えませんでした orz ちょうど外出した日でした。去年と同じ日だったようです。

もう親とほとんど変わらない姿をしていますが、鳴き声で幼鳥とわかります。林の、手付かずにしてある場所は、木の密度が高いので、鳥たちは、ヒナが巣立ちすると必ずここへ連れてきます。ヒナを守るには最適な場所ですが、暗いので写真は難しい場所です(*´~`*)
外からそっと覗いて、短時間でさっと撮って帰ってきましたが、写真を見て問題発生。これは親なのか、幼鳥なのか?・・・そこで、「多分そうなんじゃないか劇場」〜(´∀`*;)ゞ
スタート!これは親、たぶんお父さん。

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幼鳥・・・かな?

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幼鳥、間違いなし。

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これも幼鳥。

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親。やつれた感じがお母さん・・・(´;ω;`)

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これもお母さん。見にくいですが、餌の虫をくわえています。

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これを幼鳥に食べさせるところが見られたら、間違いないのですが、残念ながら、この後、給餌する姿は見られませんでした。(去年 はそれで親子がわかったのですが)
今では、幼鳥たちが林のあちこちをを飛び回って、ヒトリで餌をとっています。

シジュウカラも、巣立ったようです。この時もちょうど地域の用事がある日に・・・ちゃんと私の留守を見計らって巣立つのね・・・orz
シジュウカラはとても用心深くて、ゴジュウカラのように、私の目の前にヒナを連れてくるなんてことはありません。(それがフツーだと思うけどね^^;)

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今日もシジュウカラのご両親から、「近づくな!」と怒られました。コンポストにゴミ捨てにきただけだってば・・・ひと冬養ったのに、この仕打ちですもん・・・(´;ω;`)
まだシジュウカラの幼鳥たちは、林にいる気配がしています。
親から独り立ちする頃には、姿を見せてくれることでしょう。


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2019
06.10

林の周りで

Category: 周辺自然観察
林の周囲の農道は、かつて夏鳥の天国と言ってもいい環境でしたが、木が伐採されて、大きな農機が通るようになると、夏鳥の姿が消えていきました。それ以来、林の周囲にはあまり注意を払ってこなかったのですが、この頃、毎日のようにベニマシコの声が聞こえるので、外に出てみたら・・・いました!

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オスはヨモギの種を食べるのに夢中・・・(¬_¬)
メスも飛び出して来ました。近くに巣があるのかな??

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ノビタキも3箇所で見かけました。お父さんは見張り。

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お母さんは食べ物を運んで大忙し。

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電線にはニュウナイスズメ。

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こちらはお父さんが餌運び。林からはいなくなったと思っていたら、どうやら近くにある除雪マーカーの、パイプの穴に巣を作っているようです。ノビタキやニュウナイスズメは、林に入ってきて、カシワの葉から虫を捕って運んでいます。

さらに別の農道からは、きれいな囀りが響いていました。アオジかな?

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・・・と思っていたら、ノゴマでした!!今年も帰って来てくれたんだ!

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またしばらく美しい囀りが聞かれそうで、嬉しい(*´∀`人 ♪ (去年のノゴマは こちら
農道の木が伐採されてから2年、これだけの鳥が、こんなに近くにいたとは、思いもしませんでした。他にも、林の周りから、アカハラやエゾセンニュウの声が、毎日聞かれるようになりました。
また農道を歩きたくなったけれど、みんな子育てしているようなので、林の縁からそっと見るだけにしておきます。


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2019
06.05

海の近くで

Category: 出逢った野鳥
山の観察会の続きです。海辺では、シギチに出会うことができました。
嬉しかったのは、キョウジョシギを見られたこと!
去年は見られなかったので\(^o^)/

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この複雑な色の入り方。万物の創造主の手が滑って、絵の具が垂れちゃったんだろうなぁ。

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他にもキアシシギ、ハマシギ、メダイチドリなど。

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・・・と一緒にいた人たちはソッコー判別していました。
私は、持ち帰って写真と首っ引きで図鑑を調べても、やっとこさです orz
あまりに遠いので、たくさんトリミングしましたよ〜(双眼鏡でもメダイチドリくらいの大きさにしか見えない距離です)
「アカアシシギが1羽混じってる!」「え〜?!どれどれ?」「キョウジョシギの近く」
これかな?右のシギ。持ち上げて赤い足を見せてくれました。

ほらよっと
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発見者は「あと、アオアシシギが見られたら赤・黄・青揃ったのに」と言ってましたが、残念ながらこの日は見られず。
オジロワシもたくさん見ました。猛禽がたくさんいるということは、多様な自然環境があって、野鳥の種類が多いということでしょう。

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汽水域で魚を狙っていた個体。残念ながら魚は獲れませんでした。

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わさぁっと羽を広げて、次の瞬間飛び去りました。
こんなに立派なオジロワシを、こんなに間近で見たのは初めてだったかも。
最後はタンチョウで、締め。

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ここでは、いつもたくさんのタンチョウに出会うことができます。
ペアになったタンチョウたちは、今年も無事、例年より早く子育てを終えたようです。
(* ´ ▽ ` *)


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2019
06.02

森の奥で

Category: 出逢った野鳥
ようやく、出会うことができました!
とても遠かったけど・・・・

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コマドリの♂
よく通る声でさえずり続けていました。
一緒に観察している皆さんと、林道に座り込んで、しばらく聞き入り、姿を追いました。

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メスはなかなか出て来てくれませんが、遠くでやっとやっと・・・。

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ソラチコザクラの咲く岩場でのことでした。
このコマドリペアは、この辺りで巣を作るようです。

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ソラチコザクラは日本の固有種で、北海道の渓流ぞいの岩場でしか見られない、小さなサクラソウです。
今年はソラチコザクラを間近で見ることができて、カメラの設定も何とか合いました^^;

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オオルリの声にも聴き惚れました。高〜い木のてっぺんで、やはり遠かったけど、声はよく響いていました。

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今年最初のコサメビタキを見たのは、初めて、アカゲラ林ではない森の奥でした。
今はもう林にもいるのですが、忙しくて写真は撮れずにいます。

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深山のオシドリ。メスは抱卵中のようです。

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今年も、新緑の森にご案内いただき、すばらしい春を満喫させていただきました。
ありがとうございます!

(もうずいぶん前のことなのですが、写真の整理が全然できなかった・・・(^_^;)


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