2018
06.15

今年も生まれたよ!

このところの十勝は、低温注意報のみならず、霜注意報まで発令されるほど、気温が低い日が続きました。冷たい雨も降り、畑に植えた野菜の苗が風邪をひかないか心配。
・・・そんな、寒〜い、まさかの雨の日に、巣立ったのは・・・

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ゴジュウカラの幼鳥です^^

相方は一昨日、窓のすぐ外で幼鳥に餌を与える姿を見たと言います。私はその日、朝早くから外出中で見られず・・・( ノД`)
例年通り、来週くらいかと予測していたのですが、思いのほか早い巣立ちでした!
おそらく巣立って3日目くらいの日。林の中の、まだ手を入れていない密集した場所に親子がいました。去年コムクドリも、巣立ちしたばかりの雛をここへ連れてきていたっけ。小雨模様の天候で、あまりに暗がりなので写真は真っ黒・・・(´;ω;`)
必死にレタッチしてもこの程度。毎度お見苦しくてごめんなさい。

ちょうだい!
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待ってなさい
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あ〜ん
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言うまでもありませんが、これがゴジュウカラにとって、正常な角度です。
センダイムシクイも同じ場所にやって来て、盛んにさえずっていました。

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すると、ゴジュウカラの親が

うるさいわね!
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・・・とばかりに、たちまち追い払ってしまいました。コサメビタキも来ていたのですが、こちらは静かにしていたせいか追い払われることはありませんでした。それにしても、みんなここに集まっていたのはどうしてだろう。今年は林にモズがいないのだけれど、他に猛禽が来ていたのかな?

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親を待つのにこのポーズ!さすがゴジュちゃんです。

ちょうだい!
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あ〜ぁ、毎年見てるけど、親ってたいへん・・・(´∀`*;)

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親は一生懸命、食べ物を幼鳥に運びます。幼鳥はピカピカなんだけど、親はボロボロ・・・。まだあと少し、頑張らなければならないようです。



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2018
06.12

残念な出来事

Category: 出逢った野鳥
それはまだ北国の春も浅い日のことでした。

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シマエナガの夫婦が、一生懸命巣材を集めていました。巣はもうほとんど出来上がって、
あとは卵を産むための産座に、水鳥の羽毛を敷くばかり。

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夫婦は、何度も、何度もやってきては、羽毛を巣に運んでいました。

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その後、シマエナガは巣篭もりを始めました。無事に雛が生まれますように。

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ところが、もうすぐ雛が巣立つかと思われたある日のこと、突然カラスに巣が襲われ、雛たちは、全滅してしまったそうです・・・。

シマエナガの雛は巣立つと、一列に並んで親を待つ姿が見られます。それが見られるのは、巣立ちからわずかの間のことなので、その一瞬を写真に収めるために、雛が巣立ちするのを、巣の真ん前で待ち続けた人がたくさんいたらしい。ところが、待ちながら、ここで食べ物を出した人がいたのです。それをカラスが見ていて、食べ物を奪いました。

その時、カラスはシマエナガの巣に気づいてしまったのです。

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ここはエゾリスやカワアイサを見に、遠くからも多くの人が訪れる場所です。そのため、巣の存在を知らせないよう、この巣材集めの写真をブログに載せないようにしてきました。
しかし、一生懸命巣材を集めた、このシマエナガの夫婦が育んだ命は、奪われてしまいました・・・。

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今も、鳥たちの巣がある多くの場所で、同じことが起こっていないよう、願うばかりです。


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2018
06.05

賑やかだけど静か

林の中はエゾハルゼミの爽やかな声が響いていますが、小鳥たちは巣篭もりに入ったのか、さえずりがおさまり、静かになってきました。
ゴジュウカラの巣からは、もう雛の声がしているみたい。親たちはボロボロになりながら、頑張って餌を集めています。

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ニュウナイスズメがいました。林のカシワの、横枝にある穴を巣にしているのでは?と思っています。以前そういう場所に巣を作ったことがあるので・・・。

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農道の電線に止まって、大きな声で鳴いています。林の外でも見張りかな?

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センダイムシクイは、まださえずり続けています。

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いつもてっぺんにいるので、なかなかきちんと撮れません。

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林床に巣を作る鳥なので、私たちが歩き回ると巣が作れないかと思うのですが・・・。
エゾシカ林には、木の低い場所に何箇所か巣穴があるので、この時期は入らないようにしています。もしかしたら、こちらにあるのかもしれません。また可愛いヒナが見られるといいな。
夏鳥で今、巣穴がわかっているのは、コムクドリです。畑で作業していると、巣穴から心配そうに覗かれました^^;もう放棄はしないと思いますが、ちょっと気を使って作業しています。

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コサメビタキも渡ってきました。まだ2羽でささやき合いながら、愛を確かめているようです。

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小さな小鳥でとても目立ちませんが、すぐ目の前に来てくれるので見つけやすいです。

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リラックスしてまったり。・・・そこまでしていいのかな^^;

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林では他に、ヒヨドリ、アオジ、カワラヒワの声がしています。アカハラは毎朝うちに朝ごはんを食べに来ますが、巣は、空き家になったお隣にありそうです。シメは、どこか他の場所に巣を作ったのでしょうか、姿を見なくなりました。ワラビ原にいたハシブトガラのペアも、別の場所に移動したようです。ワラビを取っているとき、何度か威嚇されましたから、気に入らなかったのかもしれません。
ハシブトガラの巣立ちひなも可愛いので、見られないのは残念です。
2015年のひなは こちら


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2018
05.27

おめでとう

Category: 出逢った野鳥
日に日に緑が深くなっていきます。5月、一年でもっともまばゆい季節になりました。
決して広くはないアカゲラ林では、いろいろな鳥たちがひしめいて、今がいちばん賑やかです。営巣しているものあり、愛を囁くものあり、威嚇するものあり・・・その様子はまた後日ご報告することにして・・・。
今日は、この世に迎えられた、新しい命との出会いをご紹介します。

このタンチョウ夫婦は、毎年ここで営巣しています。台風で川が溢れ、倒れた木とともに、ヤナギが全て整理されて、すっかり景色が変わってしまいました。それでも、今年もここでひなを孵した2羽。簡単に営巣地を変えないのですね・・・道路沿いですが、さいわい、静かな場所でした。

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こちらは別の場所で。初めは1羽かと思っていたのですが・・・

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ひなは2羽いました^^

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警戒心もあまり感じられず、こちらにゆっくりと近づいてきます。

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やがて川岸へとおりていきました。

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タンチョウのひなは初めて見たので、とても嬉しかったです^^しかも、2箇所で3羽も!地元の方たちが、長いこと見守ってこられたからでしょう。ここのタンチョウは、順調に繁殖していました。
いつもながら、ご案内いただき、ありがとうございました。


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2018
05.12

今年の夏鳥たちは

今年もGW前くらいから、徐々に夏鳥たちが到着しています。
仕事の合間にしか行けなかったけれど、谷地ではウグイス、センダイムシクイ、アオジ、ベニマシコの到着を確認。エゾノリュウキンカも咲いていました。

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ウグイスはヤチダモの雌株にあるソングポストで。

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今年初めて見たのはエゾムシクイ。「ヒーツーキー」と爽やかなさえずりをきかせてくれますが、おちりではセンダイムシクイと見分けがつきませんね^^;

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アオジはアカゲラ林でもさえずっています。毎年近くで巣を作りますが、農道の木が伐られてしまったので、林に入ってくる可能性もあるかな。

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林にシメ子さんがやって来ました。クチバシが銀色の婚姻色になっています。
せっかくお嫁さんが来たというのに、シメ男くんが近くにいないようですが?

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どこにいるのよ?!
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そしてGWといえば必ずやってくる、この方・・・(´∀`*;)ゞ
アカゲラ林では毎年、桜コムクが風物詩。今年も3ペアほど来てキャルキャル騒いでいます。

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今年はニュウナイスズメが長く滞在しています。

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メスも一緒に木の穴を調べたりしてるので、ここで営巣するつもりかもしれません。

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ぼくに勝ったらね!!
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そうそう、ハシブトガラも、今年は営巣してくれそうです。
ノビタキも、時々ペアで林に入って来ます。

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いつもの農道は木も伐られ、大型農機の通行も頻繁になったので、営巣は難しいかもしれません。アカゲラ林の端っこでよければ、ここで営巣しませんか?


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