2017
11.08

タンチョウだらけ?!

Category: 出逢った野鳥
この日はタンチョウをあちこちでよく見かけたけれど、ここにはなんと10羽ほど集まっていました。画面に入りきらなかったけど。

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収穫の終わった畑でデントコーンを食べているようです。近くに堆肥を撒くトラクターがガーガー動いていても全然平気。あっ、幼鳥が混じってる。

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もうほとんど大人と変わらない大きさだけど、頭がまだ茶色だと可愛く見えます^^

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親が鳴き交わしを始めると

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「え?なになに?」
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トコトコついて行きましたとさ。おしまい。
来年の春になったら独り立ちしなければなりませんから、今のうちにいろいろ学ばなければなりませんね。
タンチョウの親子連れを見たのは、秋になってから4回目。十勝でも着実に増えています。「うちの近くにはタンチョウとカラスしかいないんだよ、もっといろいろな鳥が来るといいのに」と贅沢な?ことを言う人もいました^^;



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2017
11.01

いらっしゃ〜い!

Category: 出逢った野鳥
台風の強風で落葉がすすみ、気がつくともう秋の終わりが来たようです。

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湖沼地帯は、すっかり冬景色。

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冬を告げるのは・・・オオハクチョウに

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マガンたち。

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オオハクチョウファミリーとうちゃ〜く!ヒシクイや

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シジュウカラガンも一緒です。みなさん、長旅お疲れさまでした。

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おっと、近くで冬越しを決めたオジロワシもいるので、ご用心。

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ふとその時、空の彼方からあの団体さんがやってきました!

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300くらい?の大群でした。思わず見とれてしまう光景。

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あ〜、でも、遠〜い場所に着地してしまった。
しかもここは、どこからも見えない場所ですねぇ ( ´Д`) 
ま、長い冬はこれからですから・・・。またお会い出来るチャンスがあることを祈って。
去年まではどんよりと重い鉛色の空を見ると、これから長〜い冬が来ると落ち込んだものですが、今年は早々とお客さんたちに出会えたので、気分が明るくなりました。
十勝の冬は厳しいけど、美しい。今年はどんな冬になるのかな。



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2017
10.24

冬の食堂開店 2017

季節外れの超大型台風21号は、各地に被害をもたらしました。北海道に到達したときは海寄りのコースを進み、各地に早すぎる雪を降らせました。アカゲラ林もうっすらと初積雪。

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まだこれから木を伐ったり、笹刈りも残ってるので、溶けてくれないと困るけど・・・。

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林のメンバーたちは元気です。今はゴジュウカラも、ハシブトガラも、キツツキ顔負けに木の間から虫を探すので、コンコンと突く音がしています。

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アカゲラも。ゆっくり会うのは久しぶりです^^

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男の子だ。去年と同じ子かなぁ。
一年ぶりに、カケスもいました。去年は台風でどんぐりが青いまま落ちてしまい、不作でした。今年も多くはないけど、実っています。
ひまわりの種フィーダー、

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脂身フィーダーもセットしました。ゴジュウカラは目ざとくやってきますが、アカゲラはまだ気づいていません。

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さあ、私もこれから半年間の冬に備えて、瓶詰めを作ったり、野菜を囲ったりしないと・・・。みんな一緒に、無事冬を越せるといいな。


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2017
10.07

遠い日のこと

この頃は、晴れても気温が低くなって、外で仕事する時は動いていないと寒いです。利尻富士、旭岳、羊蹄山などから次々と初冠雪の便りが聞かれ、紅葉が進んでいます。雪虫もちらほら。夏鳥たちは姿を消し、いよいよ寂しくなっていく秋です。

でもこれはまだ夏の香りが残っていた日のこと・・・。
長女と訪ねた野付半島です。トラクターバスを使わずに先端まで歩いてみると、そこには世界の果てと言われる景色が広がっていました。原生林に、地盤沈下によって海水が入り込み、枯死した姿・・・。

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トドワラというのは、トドマツ、カシワ、エゾマツなどがあった場所のことで、いずれなくなってしまうと言われている風景です。

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そこに遊ぶトウネンたちは、そのことを知りません。

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トドワラの手前にあるナラワラ。
ミズナラや、ダケカンバが多く、同じく枯死した姿をしています。

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奥につながる原生林は、「オンニクル」「ポンニクル」と呼ばれています。それぞれアイヌの人たちの言葉で「大きい林、年老いた林」「小さい林、若い林」という意味だそうです。古代の人々の生活を示す遺跡も出ています。
ここには動物が来なかった・・・。

所変わって、こちらは春国岱。オジロワシもいたのですけど・・・

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この時期一番たくさんいるのは

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アオサギでした。

いぇ〜い!
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そして、「隣の店が飼ってる」と言われるほど、いつも必ずここにいるタンチョウ(笑)春国岱をバックに。旅のはじめは、見ると喜んでいた長女も、ここまでくると「またか」というほどタンチョウをたくさん見ました。

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その長女が一番喜んだのは、春国岱で群れなしていたエゾシカ親子のすぐそばまで近寄れたことでした。(私が近づいて逃げるといけないので、私は撮ってないんだけど、長女のカメラにはたくさん収まっているはず。)

今月も20日ごろまで農家で仕事する予定です。笹刈りもしなければならないのですが、農家の仕事が終わってから。毎年雪がきて中断しないかと心配しながらやっています。今年も早く降らないようにようにと祈るだけです・・・( ̄人 ̄)


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2017
09.18

海岸で観察会

Category: 周辺自然観察
知り合いから、観察会に誘われて行って来ました。
そこは、近くだったのに、行ったことのない場所でした。

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崖の上に咲いていたのは初めて見るエゾマツムシソウとチシマセンブリ。ガンコウランの中に群生していました。

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相方は八ヶ岳でマツムシソウを見ているのですが、もっと背丈も高く、花も大きかったそうです。ここでは背丈15センチほどで、厳しい生育環境を思わせました。

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複雑な花の形をしています。

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チシマセンブリ。

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とても苦い薬草なのだそうですが、花は魅力的でした。

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最近はこの群生地にミヤコザサが入り込んで、だんだんと少なくなって行く運命だそうです・・・。

海岸柏林には、立山で見たコゴメグサよりも、もっと小さなエゾコゴメグサ。

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バアソブも初めて見ましたが、もう花が終わり、実になっていました。エゾリンドウもあちこちに咲いていましたが、開いている花はあまり見つからず。
ハナイカリも花は終わっていましたが、イカリソウそっくりの形は残っていました。(イカリソウはメギ科、ハナイカリはリンドウ科で全く別の植物です)このまま草紅葉するようです。

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湿地帯に入ると、サワギキョウはほとんど終わりかけでしたが、ウメバチソウがまだたくさんありました。

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終わりがけにこれ、と言われて見たのは環境庁RDB:絶滅危惧II類のヒロハノカワラサイコ。
よく見るキジムシロに似た花です。教えてもらわなければそうとわかりません^^;

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明日は台風という日でしたが、海岸はよく晴れて、波もまだ穏やかでした。

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ここ一箇所でいろいろな植生が見られる貴重な環境でしたが、まだ保護はされておらず、今後が懸念されました。


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